○500マイル不老不死レイド企画 2014.01.24 海法 紀光 ・現状確認  地下迷宮経由で、こちらに進出していたB世界の攻撃が、迷宮の破壊で一段落したと思われます。今のうちに、もろもろ立て直しと内政フェイズです。 ・これまでの攻撃について  気づいてると思われますが、T18のB世界の攻撃の多くは、これまで食らった攻撃に似ています。  B世界は、どうも時間移動儀式魔術で、過去の敵を召喚して当ててきている模様。  これの問題点は、倒しても再召喚できるので、敵の手数がどんどん増えてゆくこと。  ぶっちゃけ、まともにやっていては勝てません。 #飲み会情報  そこで、B世界/○○○○を、遠ざけることが必要となります。 ・○○○○を遠ざける方法論  ○○○○は、我々の未来です。我々が未来を変えて、○○○○にならない道筋を歩めば、彼らも遠ざかります。  その方法論の一つが、不老不死を禁止し、世代交代することです。 ・Sランクへの道  ○○○○は、通常兵器無効です。これは、○○○○の存在する未来においては、あらゆる兵器が解析され、対抗手段が練られているからです。  画期的な新兵器であっても、千年先には陳腐化しているだろう、というわけです。ラーニングも同じ原理です。  一方で、聖銃をはじめとした、○○○○に効く兵器、絶技が存在します。  これらが効く、ということは、○○○○の存在する未来には、これらは存在しないと考えられます。  つまり、我々が目指すSランク=○○○○のいない未来=聖銃の存在する世界、なわけです。  アイドレスでSランクをゲットした次は「サイレントオデッセイ」が始まるわけです。 「オデッセイ」とは帰還の意味。  かつて存在した、「○○○○のいない未来」への帰還を目指しているということでしょう。  なお「アルファシステムサーガ」を参照すると、多くの世界移動組織が「故郷への帰還」を目指しています。  また、第四世界で、ゲームの精霊機導弾が終わった未来に現れる、聖銃と一体化した存在クーラも、「聖銃の帰巣本能に導かれて」帰るべき世界を探している、とあります。  これらも、サイレントオデッセイ世界を目指していると考えられるでしょう。  実際、Sランク条件を頑張って満たすと、イグドラシルから聖銃が生えてくるそうです。また、それが生える時には、○○○○はいなくなっているだろうとのこと。 #飲み会情報 ・レイドの方針  理想的には、全種族の、不自然な不老不死をやめさせることですが、500マイル使用とはいえ一度のレイドで完全にそれをやるのは無理があるでしょう。  そこで、今回の目標は、まず、プレイヤー(第七世界人)が寿命をもって、不老不死をやめ、世代交代、藩王交代をできるようにします。そうした見本を示しつつ、不老不死の研究を禁止します。それによって、普通の人間系国民は、不老不死から遠ざかるでしょう。  神々や機械系、長寿、不老持ち種族、その他諸々の存在については、まず情報を集め慎重な検討を行い、今後、時間をかけて着地させることを目指します。  そのための専門機関を設置します。  まとめると、 1.プレイヤー不老不死の脱却 2.不老不死研究の停止 3.専門機関の設置  となります。 ・異種族について  アイドレスには様々な種族があり、様々な死生観が存在します。そうした人たちに、こちらの都合だけで語っても問題が起きるので、様々な種族と話し合い、意見を聞くのが必要でしょう。  今回のレイドでは、そこの合意作りのレールを敷くことを目指します。  なお、不老不死を禁止するのは、未来において進化した結果、○○○○になるわけで、逆にいえば、○○○○にならない形なら、不老不死であっても問題ないわけです。  例えば過去アイドレスに掲載されたT100の物語では、レンジャー連邦のタイタニアが生き残っていました。AI系の寿命は(あるとしても)人間とは異なるわけで、問題なく暮らしているなら、無理に寿命を押しつける必要はないでしょう。  似たようなことは竜にも言えます。  神々も、たとえば、雷神様、風神様の寿命をこちらがどうこうというする話でもない気はします。  このあたりは、神々や竜、AIに親しい方々を仲介として相談することを想定しています。  また各藩国、プレイヤーで、気になる種族を出していただいて、それらをレイド提出物、行動宣言に含める予定です。 ・レイド案 1.聞き取りフェイズ  各国の種族、平均寿命や生態、死生観について聞取りを行う。  必要と思われる評価値:外見系。 1.研究フェイズ  上記聞き取りフェイズに基づいて、不老不死をやめるための研究を行う。藩王交代のシステムも含む。  必要と思われる評価値:知識、医療、情報系。 3.広報フェイズ  1案に配慮しつつ、第七世界人から不老不死をやめることを宣言し、国民にも協力を願う。  必要と思われる評価値:外見、同調系。 4.苦情収集フェイズ  上記の反発について対応する。情報処理で苦情を整理しつつ、誠実に対応。  必要と思われる評価値:情報、同調系。 5.実施フェイズ  不老不死禁止の実施を行う。  プレイヤーの老化を始めるとともに、対応機関を設置し、レイド中には解決しきれない問題、今後の課題等も含めて、対応できる形を目指す。  必要と思われる評価値:医療系、知識系、その他 ・マイル負担  各国20マイル前後になると思います。  成功すれば、ヤオト化が遠ざかるんで、いい買い物ではないかと思いますが、緊縮財政なところは、応相談で一つ。 6.FAQ Q:レイドで一気に片付けるのは無茶がありませんか? A:完全に片付けるのは無茶ですね。基本的には「プレイヤーが退陣できる環境作り」と、「不老不死の研究を止めること」をメインとします。これらには、反発が起きにくいかと思います。  その上で、NW上、全種族の不老不死達成については、時間をかけて達成するために機関を作る、というところにとどめたいと思います。 Q:各国の民族・種族問題の火種になりそう。 A:各国のプレイヤーさんに、自国の種族について紹介いただいて、それをフォローする記事を作っていただき、それをまとめて提出することを考えております。  こちらの相談、提出タイミングを、どういうタイミングでやるかは、芝村さんに相談しようと思いますが、それなしで提出することはありません。  前回のレイドでは、レイドが発表されてから、各E*への提出で、単に評価値を提出するだけでなく「こういうとこを、こういう感じで気をつける」といった行動宣言をつけることで対応しました。今回も、そういう形で対応できるかな、というのがイメージです(芝村さんと確認しつつ進行します)。 Q:B世界の攻撃で、かえって離反が起きることはありませんか? A:B世界の攻撃は考えられますが、一方で、B世界の攻撃は、これから増えていく一方なので、時間をかけるほど、かえって状況が悪化することになります。早い内にやるのがベストと思います。 Q:T1から考えると、プレイヤー、長生きしてるから、不老不死やめるといきなり年取って死んだりしない? A:そうなったらまずいですね。そうならないように気をつける旨を企画に入れます。 Q:「○○○○」ワードを使わず、どうやって、国民を説得します?  国や物理域に合わせて、幾つか、方針を考えております。  低物理圏では、多分、「不老不死に手を出したら危ないよ」という言い伝えがあると思うので、それを探してきて、吟遊詩人の皆さんや、各地の古老と連携して、それを広めようかと思います。  高物理圏では、医学の進歩でそろそろ不老不死が実用化されそうだけど、そうなると、人口が減らなくなって、経済・資源が完全に破綻する。子供を産むことも禁止される世の中が来る。それは困るので、不老不死研究は禁止して、ちゃんと世代交代しよう、という広報を打ちます。  補足として、本来、不老不死でないものが不老不死を得るものが増えると、空間のバランスが崩れて災厄が起きるらしい、という情報も流します。  この時、現状の不老不死系種族に害が及ばないように注意します。 Q:こうやったほうがうまくいくんじゃない? ここは危ないんじゃない? A:アイディア募集中です。海法まで。