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イベントH−5 公共事業

星見司報告書

2009/04/29

○問題1:共和国で致命的事態がおおいんじゃが、なんで偏在しておきるのかようわからん。 そのメカニズムが知りたい。

 星見司では、原因を、以下の3点と仮定し、分析を行った。

原因1:枝の深度の違い

 爆発の危険性が取得アイドレスのレベル差によると仮定し、共和国、帝國で取得アイドレスレベルの比較を試みた。
 検討においては、帝國からは宰相府を外し、AD枠やイベント取得アイドレス等は、単純な派生よりはレベルが高いとみなし、+3修正をつけている。

*分析データ(平祥子さん)
http://nyan2.amatukami.com/bbs/data/2730.xls

 アイドレスレベル5以上のアイドレスを比較した場合、共和国が、各国平均28.53帝國が15.71。総アイドレス数レベルでは、513:220となっており、いずれも大幅な数字の差が見られる。

原因2:治安維持施設の違い

 「致命的事態」につながる問題が起きても、治安維持能力が高ければ、早期発見等の対処が可能ではないか、という仮定に基づいて、両国の治安維持レベルを比較するため、施設による治安維持評価を検討した。

*分析データ(さくらつかささん)
http://wanwan-fvb.heteml.jp/hoshimi/hoshimi2.xls

 T12までは共和国が治安が高いが、T13以降は、帝國に逆転されている。
 なお、T12の治安だが、羅幻王国の66が大きく平均値を引き上げているので、それを抜くと、共和国11、帝國9で、大きな差は見られない。

 起きた事件だが、帝國側の最後の爆発が、海賊問題であり、T12。T13以降は、大きな爆発が起きていないことを考え合わせると、治安維持の補正値によって、問題が初期に沈静化したり、国内で食い止められている可能性が高い。

原因3:共和国が選択的に襲われている可能性

 一部の敵が選択的に共和国を狙っている可能性を分析した。
 主に生活ゲームにおいて、登場、遭遇率および負傷したACE等の傾向を分析した。

*分析データ(十五夜さん)
https://sites.google.com/site/jyugoyaloft/Home/t14hoshimi

 量が多いため、主にT12について分析したが、共和国側が多く狙われているという根拠は無かった。

結論:共和国側が、より深い枝を取り、また、治安維持に投資していないことが明らかになった。ここからは、共和国側が、攻撃に重きをおいたプレイスタイルであることが分かる。防御に重きをおいた帝國とのプレイスタイルの差が、致命的事態の差に結びついていると思われる。
 ただし、帝國側も枝の深度が深まるのは時間の問題であるため、いっそうの注意が必要である。

○問題2:敵にやられるならまだしも、ここ最近自爆が多いので、これを減らしたい。減らすためのガイドライン>藩王むけが欲しい。

・藩王向け爆発対策ガイドライン

1.気を付けるもの

・未知技術系
 新規技術は、予想もつかない発展を見せることが多い。これらを取得する場合は注意が必要。

・技術混淆系
 魔法系科学系技術を同時に使用するものは、大変に危険である。
 上記、未知技術系の危険が二乗される上に、TLOになる確率が極めて高い。

・高レベル枝
 レベルの高いアイドレスは、能力が高い分、振れ幅が大きい。これらを取得する場合は十分な注意が必要。

・不自然な枝を取る
 その国にあるのが不自然なアイドレスを取得する場合、なぜそれを取得できたかの設定がしっかりしていない場合、不利な設定を生む場合がある。

・派生対処
 特定のイベントについて、アイドレスの枝を開いて対処する方法論があるが、これらは強力な分、危険も大きい。
 政策や実体介入などの手段で対応できるならば、そのほうが、ゆるやかかつ安全な効果を得られることが多い。

2.対応策

・治安数値は有効
 様々な内政問題および、危険事態の早期感知、早期対処に、治安維持数値の上昇は有効である。

・メリット、デメリットを設定する
 何もかもにおいて優れた製品というのは存在しない。
 例えば、高性能にしたいなら単機能になるだろうし、万能にすれば性能は下がるだろう。高性能かつ多機能にするならば、コストや維持費がかかるのが普通である。

 高性能万能かつ低コストの製品は普通存在しないので、そういう設定は通らない可能性が高い。

 もし仮に、高性能万能かつ低コストの製品が作れたとすれば、それは他の全ての製品を駆逐して、国内経済、世界経済を破綻させてしまうだろうから、それ自体が爆発の火種となる(黒曜子を想起されたい)。

 以上より、アイドレスを設定する時は、相応のメリットに対するデメリットを、バランスよく設定する必要がある。

・設定の整合性と取得の経緯を記述

 アイドレスは、いきなり無から生じるわけではない。
 特定のアイドレスを取得した場合、ワールドシミュレーションでは、そのアイドレスがその国で広まるに至った原因が設定される。

 その国で広まるのが自然な場合はよし。不自然な場合は、よほどうまく設定を作らないと歪みがでることになる。

 例えば、パイロット系のアイドレスを取得したとする。
 その国にI=D等があるなら、I=Dの操縦者が増えた、という風に設定されるだろう。これは設定に整合性がある例である。

 一方、I=Dがない国で、パイロットだけ取得したとする。そういう国にパイロットだけいることは不自然である。その理由をプレイヤー側でうまく設定しない場合、歪んだ設定が付与されることになる。

 たとえば、その国は、ブラックマーケットでI=Dが沢山売られており、それに乗るパイロットの犯罪者が数多い、という風になるかもしれない。

 新しいアイドレスを取得する時は、設定の整合性に気を付け、そのアイドレスが、なぜ、その国に生まれたかの経緯を、できるだけ自然な形で設定することが重要である。

 特に、森国、はてない国でメカ系等、それまでの国の方針と大きく違う枝を取る時は、要注意である。

・設定を欲張らない

 一つのアイドレスの設定には、様々な派生設定がある。ただし、設定を増やせば増やすほど不自然になって歪みが出たり、予想外の爆発が起きやすくなる。
 特に、アイドレス本体ではなく、付随する設定に必要以上に強力だったりする設定を持ち込むのは、ゲームマナー的によろしくないし、爆発も起きやすい。

・設定国民への広がり

 取得したアイドレスは、設定国民にも影響を与える。特に職業アイドレスは、設定国民が着る場合が多く、それによって様々な文化、一方では軋轢が生まれうる。

 アイドレスが国民にどう見えるか、どう使われるかも、考慮して設定を組むべきである。

・臭い物に蓋をしない

 強制アイドレス等、不都合な結果をもたらすアイドレスについて、要点だけを満たして無害な設定にすることで回避する対処法がある。ただしこれも限界があり、要点潰しだけでは対応できない場合もある。

 ある強制アイドレスが出るには、それ相応の理由がある。その理由の根が深い場合、根本的な対応をせずに、要点潰しだけで対応しようとする場合、うまくいかないことが多いし、うまくいっても火種を残すことになりやすい。

 強制に限らず、アイドレスの不利な要点を表面だけ埋めることでまずい事態を回避しようとする場合があるが、これも同様である。

 起きているトラブルや事態が、突発的偶発的なものか、必然かつ慢性的なものかを見極めて、対処方法を考える必要がある。

・状況変化を視野に入れる

 かつて、危険な職業に対して、根源力制限で対応していた時があった。
 状況変化によって、設定国民が大きな根源力を身につけた結果、その対応では、うまくいかなくなったことがあった。
 このように、状況変化によって、古い対策が通用しなくなることは、アイドレスの世界の基本的なルールでもある。
 全ての状況変化を予測することはできない上で、先の項目とかぶるが、長期的な視野においては「臭い物には蓋」よりも、根本的な対策を進めてゆくことが望ましい。

○問題3:セントラルワールドタイムゲートを探してきて欲しい。(これこそ本業?)

 セントラルワールドタイムゲートについて分かっていることとして、情報ではなく物質を時差なく通すことが知られている。

 ニューワールドに現れたゲート類で、物質を通すことが分かっているものとして、迷宮がある。
 過去には、世界創世装置が作る迷宮があり、迷宮はセントラル内部に存在していることが明らかになっている。

 複数世界に同時に接続している事からもわかるように世界創世機械=地の底の母はセントラル内部に存在している。
http://blog.tendice.jp/200710/article_12.html

 ただし、世界創世機械による地の底の母の迷宮は、トップエースによって封印されている。
 その後、リワマヒ他に登場している遺跡、その奥の迷宮が、地の底の母の迷宮と同じく、セントラルであるかが問題となる。

 まず、リワマヒの迷宮が他の世界につながっていることは明示されている。

霧賀火澄> 何で藩国船の地下に遺跡があったりするんでしょうか (5/27-02:26:14)
芝村> 繋がるからだよ。別の世界に>かすみ (5/27-02:27:38)

 これは迷宮がゲート内にあることを示唆している。また迷宮には情報化されずとも生身で入ることができることから、物質を通すと考えられる。

 リワマヒで確認された迷宮からは瘴気が湧いており、瘴気を吸収した存在が「なりそこない」と呼ばれる存在になる。これらは、かのものの影響を受けた存在と考えられている。
 「かのもの」はセントラルにいることが分かっており、「瘴気」は、かのものの情報であるとも考えられる。

 以上より、リワマヒをはじめとする、南国、森国にある遺跡類、それらが活性化した時に現れる迷宮は、セントラルワールドタイムゲートに通じていると推定できる。

 なお、物質を時差無しで通すように見えるゲートとして、リンクゲートがある。
 リンクゲートによって、第5世界等に移動した時、往復の時間はかかっておらず、また、兵器類含む物質がそのまま移動した。
 リンクゲートの詳細は不明だが、セントラルワールドタイムゲートに近い技術があると推定できる。

Last modified:2009/06/07 12:01:04
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