08-1216 ダークサマーレルムからの奇襲
緑オーマが、泳いで無名騎士藩国に突入したことは、各地にショックを与えました。
しばらく前までであれば、このまま、テンダイスで続報が発表されて、イベント戦闘が告知されるまで、傍観、ということになっていたでしょう。
しかし、修羅場をくぐり抜けたアイドレスプレイヤーは、一味違います。プレイヤー側から能動的にアクションを起こせる手段を、最大限に利用して、反撃が始まりました。
現在、プレイヤー側から起こせるアクションは、主に下の4つです。
・政策 ・派生の開示 ・大統領のアクション ・宰相への奏上
この時は、「派生の開示」が行われました。
まずは、12月1日に青空微笑勲章を受章したばかりの、久藤睦月さんが、「迎撃作戦」を開示し、これによって、無名騎士藩国での水際迎撃作戦が始まりました。
緊急のことで、出撃に間に合ったのは、フェイクトモエリバー3に登場した久遠百佳さんと、Whirling leafに登場した久珂あゆみ、晋太郎夫妻のみ。
最初は、順調に敵を迎撃していましたが、緑オーマが幻術を使っていたことを判明。無名騎士藩国に来る前に、羅幻の住民を魔法で拉致し部下として使っていたことが分かりました。このことにショックを受けた、久遠百佳さんが墜落。
一方、部下の中に紛れていたエリスタンを発見し、攻撃に成功しますが、ぎりぎりのところで、絶技「死んだふり」に成功され、生き延びられてしまいます。
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http://richmam.xtr.jp/kingdom/patio3/read.cgi?no=265
その翌日、海法紀光の無名騎士藩国における生活ゲームで、敵の位置が考察され、無名からFEGに敵が攻め寄る可能性が明らかになります。
芝村 の発言: 貴方は何も見つけきれなかったが、一つ気づいた 敵はなぜ、無名にきたんだろう それはもちろん、攻めやすかったからに違いない。では 本来の目標は、どこなのかと 海法 の発言: 無名が攻めやすい=西国系は物理域変更で止めやすい。 また、無名から攻めいるとするなら、攻める先は、同じ東京。 ネコリスがいないので、かのものを呼びだせないとするなら 俺なら、目標はFEGにします。 芝村 の発言: 貴方はEV135の戦場を変更してもいい
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(ログ未公開)
同日、FEGの、久珂あゆみ宅が、緑オーマに攻撃され、竜殺しの毒が撒かれたことが分かり、FEGへの攻撃が決定的なものとなります(なお、竜太郎さんは、出撃した久珂夫妻を追って家を留守にしており、無事でした)。
ここで、FEGは、全面反撃に転じることを決意。「FEGの逆襲」を開示します。
FEGは、開示+個人騎士団で、巨額のマイルを使用して、最大戦力で決戦を挑みます。この時、元FEGで、現・天領宰相府の風野緋璃さんも出撃され、FEGオールメンバーとなります。
エリスタンの作戦は、三段構えでした。
・巨大な植物の化け物(評価値70。下手に壊すと毒をまき散らす)
・機械類停止絶技をアイテムとして、鼠につけて囮とする。
・エリスタン自らによる確認。
エリスタンの目論みでは
・主力部隊が最大火力で、植物怪物を攻撃するも、毒で大ダメージ
・機械停止絶技の使用者がエリスタンだと思った部隊、鼠にひっぱりまわされてタイムロス
・その間に、エリスタンは王城や重要箇所を攻める
となるはずだったのでしょうが……。
植物怪物は、松井さんの「メード武術」で傷つけないように掃除され、緋璃さんの結界絶技で封印され、ゲーム後、海法よけ藩国の「アーノマーホ」で安全に毒解除されました。
生活ゲームから、FEGを救いに向かった、しらいし藩王一行が、環状線でエリスタンと思い切り鉢合わせ。炎の剣と見事な連携プレイより、エリスタンを討ちました。
敵は全部倒したが、まだ機械停止絶技が消えないので捜索し、鼠を見つけて、「なんだろう、これ」と悩む一行。
という結果に終わりました。
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http://feg.at.webry.info/200812/article_3.html
ここでエリスタンの主力部隊を食い止めたことで、続く戦闘も有利に運ぶことになります。
08-1218 EV135 緑オーマ大攻勢に続く。
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