小笠原 天気予報

080619-2:文族とカテゴライズ

芝村 > 文族かい? (6/19-17:42:56)
天狐 > こんばんはー。 はい、イベント速報のSSを試しに自分で書いてみたのですが、黒霧さんにも伺っていました。 (6/19-17:44:05)
芝村 > ま、文族いうてもピンキリだ。向き不向きはたくさんの種類があるね。単純比較は危険だと思うが・・・ (6/19-17:45:18)
芝村 > 文族の収入あげるなら、まずは細かいカテゴリからだね (6/19-17:46:41)
黒霧 > **の設定作るのに向いている人とか、**なSSを書くのに向いている人とか、そういうことでしょうか?>細かいカテゴリ (6/19-17:48:39)
芝村 > まあ、人の能力は文章力に限っても広がりがあるね (6/19-17:49:44)
芝村 > んとねえ。 (6/19-17:56:26)
芝村 > 文章と言うのはなにかというと、ものすごく悪い言い方をするとある事象の抽象化技術なのね。 (6/19-17:57:06)
芝村 > 抽象化のついでに圧縮もする (6/19-17:58:07)
芝村 > 最上川の5月の流れを17文字で表現することも出来るわけだ。すごければ、ね。 (6/19-17:59:23)
芝村 > 五月雨をあつめて早し最上川 知ってるだろ? (6/19-18:01:14)
芝村 > で、この技術は受け手と送り手の双方で成立する。送り手がうまいだけでも駄目なんよね (6/19-18:02:06)
天狐 > はい、受け手がそれを理解できないと成立しません (6/19-18:03:23)
芝村 > 携帯小説なんてそうだね。受け手が偏ってるから、大人が見てもわけわからん。で、新聞でヘンなのがでる。 (6/19-18:04:26)
芝村 > 文学としておかしい、とか、謎とか、年齢層批判までいってるが、本来これは単に特定対象への送受信でそこでは成立してるから文句言う筋合いではない。 (6/19-18:05:25)
芝村 > さて、カテゴリわけの話に戻すと、送信側のカテゴリと受信側のカテゴリをうまくわけないと、実は文章は面白くない (6/19-18:06:49)
芝村 > 受信側のカテゴリが恋愛とか戦闘とか、軍記物、歴史もの、ミステリだわな。すなわちジャンルだ。 (6/19-18:08:20)
芝村 > 送信側のカテゴリが、作家名だ。大抵の場合、この二つのラベルで送受信の成功率を高めているわけだね。技術としては。 (6/19-18:09:17)
芝村 > 問題は、アイドレスの文族では作家名のラベルがあまり機能してないことだね。つまり認知度が低いわけだ。 (6/19-18:11:06)
芝村 > ここが改善されれば、結構読者を楽しませ、結果としていい成績をあげられそうだね (6/19-18:12:22)
天狐 > 出来ることとしては文族が大きくアピールできるような舞台を作る、などでしょうか>認知度が低い (6/19-18:13:46)
芝村 > どちらか言えば、作家個々を伸ばすよりは受信側カテゴリで再編成したがいいとは思うけどねえ。 (6/19-18:15:21)
芝村 > まあ、それについてはいいアイデアがある。今度ききにおいで。 (6/19-18:15:37)

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