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編成と評価値計算の基礎 まとめ

編成の基本 †

まず最初に能力値を求める → 自分の着用アイドレスは何?

森国人+マッドサイエンティスト+医師+名医の場合

まず、森国人の能力値は? → データを参照

他の、職業アイドレスもデータを集める。

http://www2.atpages.jp/farem/idresswiki/index.phpから引用。
(データは値とか参照先とか、変わるかもしれないので、変更があったら、要確認だと思います。)

森国人
体格-1,筋力0,耐久力-1,外見1,敏捷1,器用0,感覚1,知識1,幸運0

マッドサイエンティスト
体格1,筋力-1,耐久力0,外見1,敏捷-1,器用8,感覚1,知識4,幸運-1

医師
体格0,筋力-1,耐久力-1,外見0,敏捷0,器用2,感覚0,知識1,幸運-1

名医
体格0,筋力-1,耐久力0,外見0,敏捷0,器用3,感覚0,知識1,幸運-1

これらのデータを、足していく。
(一番最初の職業の組み合わせは、評価値を単純に足します。各種修正、HQ、職4も忘れずに。)

森国人+マッドサイエンティスト+医師+名医
体格1,筋力-3,耐久力-2,外見2,敏捷0,器用13,感覚2,知識7,幸運-3

が、一人分の能力値になります。

次に、複数で出撃する場合。この場合、単純に評価値を足してはいけません。

指数と対数を使って、評価値を出します。

アイドレスといえば、数が力。
アイドレスでは、数十人vs数十人とか。
数万人の敵軍勢を打ち破れ、とか、そういう状況が簡単に出てきます。

馬鹿でかい数を表す/扱う時にはどうしたらいいでしょうか?

そういう時は、指数を使います。

1253216434343と75467435234523のどっちが大きいか?
と言われたら、まずは、桁を数えますよね?
この「桁」で見るのが、要するに「指数」になります。

1253216434343 が、リアルデータ。本当の値になり。
これだと扱いが面倒なので、桁数(13)に注目しようというわけです。
これが、評価値になります。

1、10、100、1000、10000……という数があったとすると?
桁数(評価値)は、1,2,3,4,5…というように増えていきます。

つまり、評価値1増えるということは、一桁強いということになります。

この場合、評価値をそのまま足すと、たとえば3桁と4桁を足して7桁ということになり。
100円と1000円足したら、1000000円だったという変なことになります。

たとえば、海法さん9人(リアルデータ)と紺碧さん1人(リアルデータ)は、評価値(桁)が同じになるので、互角の戦いを繰り広げます。

普通に考えると、9人に取り囲まれてぼこぼこです。

こんどは、海法さんが10人になった場合、評価値(桁)が増えるので、海法さん優勢になります。

普通に考えると、10人に一斉に逃げられて、誰も捕まえられない状態になります。

以上は十進数の場合になります。
十進数とは、ようするに、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10…というように、普段私たちが使っている、数え方です。
9の次は10で、桁が一つ増えています。この場合、評価値1増えると、10倍強くなります。

9人と1人じゃ、あまりに大ざっぱすぎる?
じゃぁ、もうちょっと、桁を細かくしましょう。

そこで、10倍ごとに変わるのは、おおざっぱすぎだろうと、せめて3倍ごとに見ようとすると。

1,3,9,27,81…… に対して、1,2,3,4,5……となります。

これで、変換すると、海法さん9人は評価値3,紺碧さん1人は評価値1となり、3対1の戦いを繰り広げます。

これが、評価値(10倍刻みなら、1、3倍刻みなら、3)の考え方になります。

10倍刻みだと、すごい大ざっぱ(そのかわり、おおきな数まで扱える)。
3倍刻みだと、もうちょっと細かい。
というようになります。

それでは、大雑把すぎるので、もうちょっと細かく分けよう、というのが、アイドレスの「評価値」。

アイドレス1の頃は、1.5倍刻みに。現在は、1.2倍刻みになってます。

つまり、アイドレス1だと、1.5, 1.5*1.5, 1.5*1.5*1.5……が、1,2,3……に対応してました。

それが、アイドレス2だと、1.2, 1.2*1.2, 1.2*1.2*1.2……が、1,2,3……に対応してます。

例 (現在、評価値→リアルデータは小数点2桁で切り捨てだそうです。)

評価値3(右に並ぶ値)は、リアルデータ(左に並ぶ値)だと、幾つになる?
1.2*1.2*1.2で1.72

評価値3と評価値3を足した場合の、リアルデータはどうなる?
1.72+1.72=3.44

次に、リアルデータ3.44を評価値にするには、log(指数演算の逆関数)を使います。
簡単に説明すると、リアルデータ(数値)→評価値(桁)にする、計算をします。
(説明の中身がないですが。おまじないだそうです。)

log3.44/log1.2で、googleで引くと評価値が出ます。

最後に問題。

評価値1+評価値5+評価値2の評価値を求めなさい。(途中の小数点とかは気にしなくてもかまいません。)
log(1.2 + (1.2^5) + (1.2^2)) / log(1.2) = 8.96645547

小数点以下切り捨てで、評価値8になります。

評価値が同じ物同士の評価値計算 †

リアルデータを簡単に、評価値に変換する裏技 → log リアルデータ/log 1.2 で、OK
Googleを使えば、アプリも要りません。

編成の基礎 その1 のまとめのおまじない
底の変換 → logX/logY = Y底のXの値 = 評価値

logの計算なので、評価値1と評価値1を足して、評価値4.8切り捨てで評価値4になる
これだけ分かれば、評価値15と評価値15を足しても評価値18.8切り捨てで評価値18になる

評価値10が2個でも+3。評価値100が2個でも+3になります。
15+log(1.2^0*2)/log1.2とやるのが一番早い

1.2^10=6.19...
リアルデータ切り上げ → 7人で+10

評価値0が7人→(log 1.2^0*7)/log1.2→log7/log1.2=10.6...
評価値切り捨て → 7人で+10

評価値+log((1.2^0*数)の小数点第2位未満切り捨て)/log1.2)の小数点以下切り捨て
→ log1 = 0 なので、評価値0はリアルデータ1より。評価値+(log 数 /log1.2)の小数点以下切り捨て
→ 合計数分の評価値

早見表

12345678910
足す評価値03678910111212

(文責 不離参@わかば)

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Last-modified: 2011-05-21 (土) 06:22:57 (4717d)