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○変換プラントによる森国国内産業振興案
2008.06.05
海法 紀光
・概要
現状、森国の生産する食料、生物資源が余りがちであり、これによって森国の地場産業が不況となっている。天領への市場が閉鎖されたことで消費が減り、テラ内部での消費となるため、この傾向はますます加速する可能性がある。
そこで、これら余りがちな資源を燃料、資源等に変換するプラントを建て、また、それを公共事業として雇用を拡大することで、森国を発展させる。
・変換プラントについて3案
.アパレル(生物資源→資金)
生物資源を加工し、付加価値をつけて売る。要は衣服である。
天然繊維+森国人の手作り感、民族意匠を導入し、平和、連帯の象徴として売り出す。
.化学プラント(生物資源→燃料)
バイオエタノールプラント等の開発。
食料を直接燃料にすると、貧乏農業国に食料が無くなる事態が予想されるため、生物資源のみから生産する形とする。
.錬金工房(生物資源→資源)
錬金術による、生物資源の資源への変換。
バイオエタノール等の化学プラントは、西国人的な資本、人材の導入を伴う可能性がある。
このため森国人、特に魔法使い系の雇用を満たすために、錬金術によるプラントを作成する。
・実現までの流れ
1.上記3案について比較検討し、実現性のあるもの、ある順を決める。
2.函でプラントを1個作り、同時にL:化する。
3.プラントの作成および運営指導を目的とする会社を立ち上げ、森国各国で購入可能とする(A&S不動産と提携してもいいかも)。