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**善政に向けた藩国の方針について [#m7986fc5]
***引用 [#n04ec7d7]
芝村 > ・よけは紅葉国とセットで産業的には善政が見えたが、伝統的な森国文化と科学の間で乖離が起きている。このまま国を捨てれば善政はとれるが、おそらくエルフは西の国に消えましたエンドになると思う。それを阻止するなら大変だろう。 (1/30-22:34:21)
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芝村 > さまよえるよけ人のせいで産業と森国はきりはなされているんよ。 それも派手に (1/30-23:34:57)
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海法 > さまようは、うちの国民が森国人として暮らすために(魔力が暴走しないために)生み出した方法なので、ここは今から変えるべきでないと判断します。一方で、産業にはなんらかの固定した土地が必要かと思います。なので「旅人の故郷」というコンセプトで、旅するためのお金を稼げて、旅した時に帰ってきたくなる、森があり、生活安定がある国。ついでに各国の旅人や困った人も受け入れて、働き口のある国、という線を思いつきましたが、いけそうでしょうか? (1/30-23:47:51)
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芝村 > いいんじゃね>海法 (1/30-23:49:00)
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以下、こちらの解説を。
***善政の条件 [#z693613a]
NWCで、芝村さんが善政相談を行っていました。ここで出た条件は3つ。
大きな社会問題を抱えてないことは前提として。
+産業的な善政
 安定した産業があり、経済が安定していて長持ちしそうなこと。
+家庭的な善政
 子供を、ある程度大きくなるまで育てた家庭があること。
+ビジョン
 その国の幸せがどういうものか、将来どんな国になるかを目指す方針、ビジョンを持つ。
のようです。


現状、海法よけ藩国とは、紅葉国さんから受注いただいて、巨大ドッグを回すことで、産業は安定しているようです。
また、家庭的な善政は黒崎家がいるので大丈夫。


問題はビジョンで、森国的な伝統文化と、巨大ドッグという産業がマッチしてないことです。


このままだと、


A:森国人よりになった場合
 歴史が進み、魔法が消えてゆく中、さまよえるよけの民は、さまよった末に、どこか遠い、未だ魔法のある国を目指して、消えていくでしょう。
B:巨大ドッグよりになった場合
 よけ国の民の耳は短くなり、魔力も消えて、普通の人間、普通の機械国家になり、森国の文化は失われるでしょう。


どちらも、一つの道ではあるのですが、国がなくなるのもエルフでなくなるのも、悲しいとは思います。
***現状分析 [#u77a49a9]
森国人、エルフは、強い魔力を持つが故に、体内に魔法がたまり、病気になったり、暴走したりする危険性を持っています。
それを打ち消すために生み出されたのが「放浪」です。魔力の薄い国を回ることで、体内の魔法力を下げ、世界全体に魔力を循環させるわけです。
うちの国民が編み出した技であり、これは、変えるのが難しいし、変えたくない。


一方の巨大ドッグも、秘密戦艦取得から、産業育成を経て、長い時間をかけて軌道に乗せたもので、こちらを変えるのもやりたくない。
仮にやった場合、産業育成のやりなおしになるし、また、紅葉さんと協力して築かれている経済的安定がなくなってしまう。


なので、できれば、この二つを同時に満たすビジョンが欲しいところです。
***「旅人の故郷」 [#s597265c]
国民が旅をすることは前提として、定期的に帰ってきてもらうような、そんな故郷としての藩国をビジョンとする案を提出します。


巨大ドッグを運営して、お金を回し、それによって、森のある自然豊かな国を維持します。
国民は、旅に出る時に旅費を稼ぐために、ドッグで好きな期間働き、旅から帰ってきて、お話を語り合い、体を休めるために、よけ国で過ごすわけです。


国民のほとんどが旅をしてることを考えると、よけ国人だけでは、ドックを回しきれないので、そこは、現状と同じく、出稼ぎの方や、他の国の旅人、なんらかの事情で困って国を出た人も受け入れて、ドッグで働いていただきます。
季節労働みたいな感じで、好きなタイミングで働ける感じの働き口は、ドックで用意しやすいと思います。
もちろん、これに限らず、漁業や、森林整備、そのほかのお仕事もあるでしょう。



年に数回、皆が戻ってくる、お祭りの日などもあるとよいでしょう。


こんな形で、旅だった、さまよえるよけの民の帰ってくる故郷として、国を維持し続けるビジョンを考えて見ました。


質疑応答の中での、とっさのアイディアでしたので、質疑や提案、相談などがありましたら、受け付けます。藩国チャットや、海法とのスカイプ、以下のコメント欄などをご活用ください。
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- テスト -- [[海法]] &new{2014-01-31 (金) 01:49:20};

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