小笠原 天気予報

08-1129 オフシーズン終了

お休み中だったあなたへ bookmark

さてさて、アイドレス2オフシーズンが終了し、12/1からゲームが始まります。

オフシーズンということで、ゲームから離れていた方も多く、休み中に何があったか知りたい、と思われることでしょう。

今回、大きな事件がたくさん起きているので、事実として、どんな事件が置きたかも、頭に入れておく必要がありますが、それ以上に、「オフシーズン中、皆がどう思ったか」というのを知っていただきたいことがあり、こちらに社説としてまとめる次第です。

地獄のオフシーズン bookmark

まず今回のオフシーズンは、様々な意味で地獄でした。
藩国やアイドレス全体の危機が頻発し、オフシーズンにも関わらず残っていた人は、必死の作業で、それらと戦っていました。

詳しいことは、フィーブル新聞社さんや、こちらの天気予報の過去ログを見ていただけるとわかると思いますが、様々な危険なことが起きておりました。

それは休暇じゃない bookmark

ぶっちゃけた状況説明をしますと、

「休暇だと思って普通に休んでいたら、なんか休暇中に会社の危機があったらしく、一部の人が休暇返上徹夜で連日働いていた」みたいな状況です。

休暇中(オフシーズン中に)普通に休んでた人は、何も悪くないんですが、状況を把握しておかないと、色々と気まずい空気になりそうなので……。

どんなことが起きたか bookmark

まずシーズン中から暴れ回っていたクーリンガンが、オフシーズンも継続して悪事を働き、各地でテロを起こしました。
生活ゲームでACEを殺しまくり、電話や手紙を悪用して信頼を裏切り。
各藩国で不満分子を集めたり洗脳したりして、亀裂を生じさせ。
各藩国のインフラ、政治、プレイヤーの心身の全てに、甚大なダメージを与えました。

クーリンガンが政治面や藩国インフラに攻めて来たこともあり、各国が政策を出して、それに対抗するというシステムが、より積極的に使われるようになりました。
その副産物として、各国が抱えていた政治的問題が明らかになり、また、それをクーリンガンが悪用してつついたため、大きな問題が幾つも起きました。

政策関連で代表的なのは、クローン技術が流出したことです(これはクーリンガンの計画でもあります)。民間で奴隷用クローン、戦争用クローンがあちこちで作られそうになった結果、、それを規制する政策を素早く提出することが求められました。
止めきれなかった国では人口が数十倍となり、竜族が乱入してクローンを焼き払うという悲しい事態も起きています。

クローン以外にも、様々な内政問題が明らかになりました。
富んだ国は富んだ国で(公害その他)、貧しい国は貧しい国で(治安問題、貧富のの二極化等)様々な問題が起きています。
自分の国がどうなってるかをしっかり把握し、国内で連絡を取ること。
また、国々の状況はお互いに関連しあっているので、自分の国だけの問題と考えずに積極的によその国と交流することがこれまで以上に求められています。

元々、死者の復活は世界に悪影響があることが分かっていましたが、クーリンガンが大量にACEを殺し、その回復をしていった結果、これ以上の死者復活は危険すぎるということで、禁止に至りました。

これらの危機に対する対処として、様々なゲームが行われ、マイルが消費され、危機回避としては効果を上げていますが、クーリンガン本人を倒すには至っていません。

聞いてみよう bookmark

今回のオフシーズンでは様々な問題が起きて、様々な国で様々な対応が行われました。それによる、心理面のダメージも、相当大きなものがあります。

最初に「休暇だと思って普通に休んでいたら、なんか休暇中に会社の危機があったらしく、一部の人が休暇返上徹夜で連日働いていた」みたいな状況、と、書いたのは、ほんとに比喩でもなんでもないので。

現場で必死で働いていた人と、しばらく離れていた人。どちらがエライとかいう話では全くないのですが、こういう時は気持がずれがちになり、喧嘩が起きたり疎遠になりやすくなります。

しばらくぶりに戻るなら、藩国で何があったかを虚心に聞いてみてください。

あなたがオフシーズン中に動いていた人だとすると、しばらくぶりのプレイヤーさんにイラっとすることがあるかもしれませんが、それはプレイヤーさんが悪いのではないのです。地獄のオフシーズンが悪いのです。なるべく、きちんと説明する時間を作りましょう。

文責:海法紀光
Tag: 社説