【要点】
森国人:長い耳・長い髪(男女とも)・やせぎす・皮の服装
魔法使い:婚期を逃した・純真そうな顔
理力使い:長い杖
理力建築士:建築図面・小さい杖
【周辺環境】
街角・魔法陣・浮かぶ巨大な石
フレーバーテキスト:よっきー
「なんかここんところ、理力のパワーが上がってるような気がするんだけど。
特に魔法陣の構成変えた記憶もないんだけどさー」
「俺も俺も。吏族の資格がどうとか言い始めたころからだよなー」
街角のカフェで茶をすすりながら話し込む男二人。
木の枝に作られたオープンテラスからは、よけ藩国名物の超巨大水車やよけ塔などが一望できる。
彼らの席の傍らに立てかけられた長短二本の杖。
杖にはよけ川で取れる、微量に魔力を含んだ鉄による修飾がなされている。
そう、彼らは理の力によって建物を作る理力建築士なのだ。
「最近はダムとか星見司の塔とかで、でっかい岩とか動かす工事が多いからなあ。
レベルアップしたんだか慣れてきたんだか、そういうことじゃないの?」
「レベルアップねえ。まあそれならいいんだけどさ。
それにしても工事現場にずっと居ると出会いが無いと思わねえ?
ずっと建築図面とにらめっこじゃ、気が滅入ってさ……」
「あー、そうだよなあ。瞑想通信局とかの女の子と合コンでもできねーかなー」
「ツテのひとつもありゃあねぇ……」
思わず互いの顔を見てため息をつく二人。
彼らの春は、まだ遠そうだった。
体格 | 筋力 | 耐久力 | 外見 | 敏捷 | 器用 | 感覚 | 知識 | 幸運 |
-1 | -3 | -4 | 1 | -1 | 3 | 5 | 6 | 0 |
*森国人は一人につきターン開始時に娯楽1万tが増加する代わりに食料1万tを消費する。
*森国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
*魔法使いは詠唱戦行為ができ、この時、詠唱戦((知識+器用)÷2)の攻撃判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず-1万tされる。
*魔法使いは5m先までの目標に自らの人生を語ることで人間相手なら泣かせて前を見えなくさせ、相手の感覚力を÷5.06に低下させることが出来る。ただし、相手も魔法使い、アラダである場合は効果がない。(燃料は消費しない)
理力使いは詠唱戦行為ができ、この時、詠唱戦((知識+器用)÷2)の攻撃判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず-1万tされる。
*理力建築士は詠唱戦行為ができ、この時、詠唱戦((知識+器用)÷2)の攻撃判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず-1万tされる。
*理力建築士は陣地作成ができ、防御時、自分を含む3人までの仲間に戦闘判定を×2.25(評価2)出来る。この時、燃料2万tを必ず消費する。